〔海況概要〕

今週の本県近海の表面水温は、22.5〜25.5℃台を示し、やや低い〜平年並の水温でした。

 

〔漁況概要〕

○中小型まき網---西彼地区では、マサバなどが1日1統当たり1トンの水揚げで、前週の33%(前年を下回った)。五島奈留地区では、マサバなどが1日1統当たり3トンの水揚げで、前週並み(前年を下回った)。北松南部地区では、マサバなどが1日1統当たり11トンの水揚げ(前年を上回った)。

○イ カ 釣------ケンサキイカは、対馬東岸地区では1日1統当たり19sの水揚げで、前週の 54%(前年を下回った)。壱岐勝本地区では、1日当たり78sの水揚げで、前週の9%(前年を下回った)。五島奈留地区では、1日1統当たり11sの水揚げで、前週の21%(前年を下回った)。

○定 置 網-----五島魚目地区では、カンパチなどが1日1統当たり206sの水揚げ。北松生月地区では、マアジなどが1日1統当たり1.5トンの水揚げ。対馬東岸地区では、カマスなどが1日1統当たり213sの水揚げ。

○一 本 釣-----北松小値賀地区では、イサキが1日1統当たり42sの水揚げで、前週の2倍(前年を上回った)。

○延   縄-----北松小値賀地区では、キダイが1日1統当たり53sの水揚げ(前年を上回った)。

○トビウオ船曳----- 北松生月地区では、小トビ主体に1日1統当たり71sの水揚げで、前週の10%(前年を下回った)。10月8日で今期の漁を終了した。

 

〔日本海スルメイカ情報〕

今期(10/4〜10/9)沖合イカ釣り船、船凍船は日本海(礼文島・武蔵堆周辺海区・奥尻島)へ出漁した。

沿岸イカ釣り(氷蔵船)は、壱岐・対馬及び山口沖〜浜田沖〜隠岐海峡〜鳥取沖〜兵庫沖〜能登半島〜新潟沖〜山形沖〜秋田沖〜青森沖〜北海道西沖(武蔵堆周辺海区)にかけて出漁した。

境港基地の小型イカ釣り船 5日延55隻入港、総計3533箱、1航海最高383箱、平均 64.2箱、ケンサキを中心に漁獲、魚立は3立・4立入主体。

ケンサキイカは隠岐海峡周辺海区で漁場が形成された。

 

〔お知らせ〕

漁海況通信「第30-35号 長崎県周辺海域の海面水温(10月号)・第30-36号 10月に実施した観測結果」をホームページに掲載しました。

ホームページアドレス  http://www.marinelabo.nagasaki.nagasaki.jp/